撥水派か疎水派か

2024年04月10日 23:39

GENESISです!


本日は、コーティング剤による撥水の違いについて投稿していこうと思います☺️

コーティングには、水を弾かせる特性(撥水性)があります。

撥水性にもそれぞれ種類があり大まかに3種類がございます。

撥水タイプ… 最も知られているタイプです。ボディーの上で水玉がコロコロ転がります。艶も期待でき水が弾くと同時に汚れも弾く性質を持つため、洗車時の汚れ落ちが非常によく爽快感があります。拭きあげも楽になり洗車がしやすくなります。
デメリットとしては水道水や井戸水などの水滴が塗装面に残って乾いてしまうとスケール汚れと呼ばれるウロコ状のシミになりやすいです。

親水タイプ… 水滴が塗装面に馴染む性質があるため、水滴が直射日光に当たりレンズ効果の役割を果たしてシミになるというリスクを軽減します。
デメリットとして、塗装面に水滴が馴染むように汚れも馴染みやすくなります。その為、洗車時の汚れ落ちが撥水コーティングに比べ悪くなります。洗車が好きな方や適度に洗車する方は撥水コーティングの方が人気となります。

疎水タイプ… 親水、撥水両方の良い点を兼ね備えたコーティングとなります。撥水した水が、親水のように水がまとまるため、水が一気に滝のように流れ落ちます。洗車時の汚れ落ちもよく、セルフクリーニング効果にも優れるため雨が降ると汚れが比較的流れ落ちやすくなります。また、光沢にも優れるため見栄えも良いのが疎水タイプの特徴です。
デメリットは親水コーティングに比べシミがつきやすいという点です。もちろん撥水に比べればシミは付着しづらくなります。

当店では、撥水と疎水のコーティングをご用意してお車の色や駐車環境、オーナー様の好みでベストなコーティングをご提案させて頂きます✨

どんな撥水でも持続させるには定期的なメンテナンスが重要になりますのでこちらもご説明しながらご提案致します!

興味がある方は是非お問い合わせ下さい😊

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